はじめまして。落合萌です。
この度は、脚本・演出を務めさせて頂くこととなりました。
昨年の年末・・・
棚の奥から、小学4年生当時に初めて書いた物語のノートが出て来ました。
久しぶりにその文章を読んだ時、自分が子供の頃に本当に心の底から楽しんで物語を書いていたということを、魂レベルで思い起こしました。
それから数ヶ月後、この企画のお話を頂きました。
小学生の頃から憧れていたライジングプロダクションで、同じ頃から夢みて来た創作活動をさせて頂けるなんて、本当に人生は何が起こるかわからない素敵なびっくり箱。
時には苦しいことも悲しいこともあるけれど、どんな時も愛に焦点を当てることを忘れずにいれば、きっと光はある。
そんなことを、この物語で感じて頂けたらと思います。
― 落合萌 Biography ―
大学三年の春に初めて脚本・監督を務め、35分の短編映画「宇宙のスクリーン」を制作。
この作品は第23回東京学生映画祭に入選。2011年5月、北沢タウンホールで上映される。
その後ライジングプロダクションに所属し、ドラマや映画などの映像作品を中心に女優として活動。
事務所所属後も自身の 公式YouTubeチャンネルにショートムービーを載せるなど創作意欲は衰えず、2018年1月には事務所の先輩であるDA PUMPのKIMIさんと Leadの谷内伸也さんによるユニット2FACEの楽曲「Dream」のミュージックビデオの制作を手がけた。(監督・脚本・出演・編集)。
大学生の一真がある日目覚めるとそこは病室だった。
駆け付けた同級生の実里は、精神科医の森から一真は記憶喪失であると告げられる。
実里は一真に、自分達は中学時代からずっと仲が良いのだと説明し、良い雰囲気の二人。
同じく一真の昔からの友人を名乗る田中は、実里と一真の関係を疑問に思い、一真が記憶を失くす以前に2人に何があったのかと詮索する。
そんな3人の関係をずっと俯瞰して見て来た鈴木も加わり、中学〜高校〜現在と7年間に渡る謎にみちた人間模様を描く恋愛ミステリー。
全て嘘かも知れないし、全て真実かも知れない
・スタンド花につきましてはスペースの都合上、大変申し訳ございませんがお断りをさせていただいております。楽屋花など小さめのお花をお送りして頂くことは可能ですが、会場内に飾ることが出来ない場合もございますのでご理解ご了承の上お花のご手配をお願い致します。
◆チケット代金:3,000円(税込/全席指定)
※3歳未満入場不可・3歳以上のお子様はチケット必要。