hiro
2007/02/07
ミュージカル『モーツァルト!』出演決定!
【場所】
帝国劇場
【日程スケジュール】
11月19日(月)〜12月25日(火)
モーツァルト役スケジュール★:井上芳雄/◆:中川晃教
【チケット発売日】
9月上旬発売予定
【チケット価格】
S席:12,500円
A席:8,000円
B席:4,000円
【解説】
ミュージカル界のプリンス・井上芳雄、中川晃教とhiroの共演がついに実現!日本初演より5年、「モーツァルト!」は更なる進化を遂げる!!
2002年の初演以来、モーツァルトを演じるのは、日本のミュージカル界のプリンスにふさわしいこの二人、井上芳雄と中川晃教が演じます。二人の迫真の演技、歌声は、まさに天賦の才。神から与えられた才能ゆえにもがき苦しむ人間モーツァルトの内面を描き出します。
そして、満を持して、いまやJ−POPの伝説「SPEED」のボーカリスト・hiroがミュージカル初出演を果たします。音楽活動にとどまらず、映像の世界でも独特の世界を築き上げています。あの天性の美声を舞台で聴けるのは、この「モーツァルト!」が初です。更なる進化を遂げる「モーツァルト!」を是非ご高覧下さいませ。
「モーツァルト!」の元に集まった、日本のミュージカル界・最高のキャスト!!
2002年の初演以来の最高のキャストが蘇ります。モーツァルトの姉・ナンネール役の高橋由美子、コロレド大司教役の山口祐一郎、モーツァルトの父・レオポルト役の市村正親が圧倒的な存在感を放ちます。
2005年の帝劇再演時から参加している、ヴァルトシュテッテン男爵夫人役の香寿たつきも健在。そして、世界初演のミュージカル「マリー・アントワネット」のタイトルロールであり、王妃マリー・アントワネットを演じる、本年4,5月の帝劇凱旋公演が待ち遠しい、涼風真世が男爵夫人として初参加いたします。
日本ミュージカル界最高のキャストを迎えてお贈りする、ミュージカル「モーツァルト!」を是非ご高覧下さいませ。
【キャスト】
【ストーリー】
ウィーン。ザルツブルクの宮廷楽士であるレオポルト・モーツァルトは、錚々(そうそう)たる名士が集まる貴族の館で、今、幼い息子がピアノを弾くのを目の当たりにしている。5歳にして作曲の才が花開いたその子は、“奇跡の子”と呼ばれていた。
歳月は流れて、息子ヴォルフガングは、故郷ザルツブルグで音楽活動を続けている。傍にはいつも、奇跡の子を呼ばれた頃のままの分身であり、才能の化身、アマデが寄り添い、作曲にいそしんでいた。しかし、生身の青年ヴォルフガングは、ザツツブルグの領主であるコロレド大司教の支配化で作曲せねばならないことに嫌気がさしていた。自由と輝きを求める彼は、「大司教に逆らうな」という父と意見が衝突。ついに自分を束縛する大司教に、直接、怒りを爆発させてしまった。
ヴォルフガングは、ザルツブルグを後に、母親と旅に出る。マンハイムで彼はウェーバー一家と出会う。貧しい下層階級のウェーバー夫妻は、この若い作曲家から金を巻き上げようと画策、寄生虫のようにつきまとうのだった。しかし、パリに移り、名声を得ようとするヴォルフガングは、芽が出ることなく、金を使い果した上に、母を病気で亡くしてしまう。
失意のヴォルフガングは、劇作家でありプロデューサーのシカネーダーと知り合い、意気投合する。ふたりは、「いつか大衆が喜ぶオペラを作ろう」と約束する。コロレドに反抗したままの彼に、まともな仕事がくるはずもなく、父と姉のナンネールの心配はつのるばかり。そこに、ヴォルフガングの良き理解者、ヴァルトシュテッテン男爵夫人が現れ、ウィーンで音楽活動をするよう勧めるのだった。
父と姉の元を離れ、ヴォルフガングはウィーンに移り住む。大道芸人や見世物小屋が集まる公園で、ウェーバー一家と偶然再会した彼は、ウェーバー夫妻の三女・コンスタンツェとの愛情を急速に深めていく。しかし、コロレド大司教の謀略に遭う彼は、演奏の機会をことごとく絶たれてしまうのだった。ヴォルフガングは、再び大司教と対決。二人の間は決定的に破綻するのだった。
コロレドとの決裂の後、モーツァルトの音楽は、ウィーンの社交界で話題を呼んでいた。コンスタンツェとも結婚、仕事も精力的にこなし、遊び仲間も増えた。ヴォルフガングにとって、故郷に残してきた父と姉の存在がどんどん薄くなるのだった。そしてコンスタンツェは、夜になると一人ダンスパーティーに出かけるようになり、夫婦の間に陰りが見え始める。
一方で、ヴォルフガングの名声は増すばかりで、皇帝の御前演奏会、そしてオペラ『フィガロの結婚』も大成功。だが、コロレドに嘘をついてまでウィーンやってきたレオポルトは、誇りに思う反面、息子の中に、奢りと高ぶりを感じ取る。心痛のあまり苦言をはくが、ヴォルフガングは聞き入れようともしない。息子の晴れの舞台は和解の場にならず、ついに心を通い合わせることなく、レオポルトはウィーンを後にするのだった。そして、コンスタンツェも、ヴォルフガングと心の距離を感じていた。
そんな時、シカネーダーとのオペラ『魔笛』が成功。ヴォルフガングの前に謎の人物が現れ、『レクイエム』の作曲を依頼するのだった・・・。
帝国劇場
【日程スケジュール】
11月19日(月)〜12月25日(火)
日付 | 昼 | 夜 | ||
11月19日(月) | 5:45 | ◆ | ||
11月20日(火) | 5:45 | ★ | ||
11月21日(水) | 12:30 | ◆ | 5:45 | ★ |
11月22日(木) | 1:00 | ◆ | ||
11月23日(金) | 12:00 | ★ | 5:15 | ◆ |
11月24日(土) | 貸切 | ★ | 5:15 | ◆ |
11月25日(日) | 1:00 | ★ | ||
11月26日(月) | 1:00 | ◆ | ||
11月27日(火) | 12:30 | ◆ | 5:45 | ★ |
11月28日(水) | 1:00 | ◆ | ||
11月29日(木) | 12:30 | ★ | 5:45 | ◆ |
11月30日(金) | 1:00 | ★ | ||
12月1日(土) | 12:00 | ◆ | 5:15 | ★ |
12月2日(日) | 12:00 | ◆ | 貸切 | ★ |
12月3日(月) | ||||
12月4日(火) | 12:30 | ★ | 5:45 | ◆ |
12月5日(水) | 1:00 | ★ | ||
12月6日(木) | 12:30 | ◆ | 5:45 | ★ |
12月7日(金) | 1:00 | ◆ | ||
12月8日(土) | 12:00 | ★ | 貸切 | ◆ |
12月9日(日) | 1:00 | ★ | ||
12月10日(月) | 12:30 | ◆ | 5:45 | ★ |
12月11日(火) | 1:00 | ◆ | ||
12月12日(水) | 12:30 | ★ | 5:45 | ◆ |
12月13日(木) | 1:00 | ★ | ||
12月14日(金) | 1:00 | ◆ | ||
12月15日(土) | 12:00 | ◆ | 貸切 | ★ |
12月16日(日) | 12:00 | ★ | 5:45 | ◆ |
12月17日(月) | ||||
12月18日(火) | 12:30 | ★ | 5:45 | ◆ |
12月19日(水) | 1:00 | ★ | ||
12月20日(木) | 12:30 | ★ | 5:45 | ◆ |
12月21日(金) | 1:00 | ★ | ||
12月22日(土) | 貸切 | ◆ | 5:15 | ★ |
12月23日(日) | 12:00 | ◆ | 5:15 | ★ |
12月24日(月) | 1:00 | ◆ | ||
12月25日(火) | 1:00 | ★ |
【チケット発売日】
9月上旬発売予定
【チケット価格】
S席:12,500円
A席:8,000円
B席:4,000円
【解説】
ミュージカル界のプリンス・井上芳雄、中川晃教とhiroの共演がついに実現!日本初演より5年、「モーツァルト!」は更なる進化を遂げる!!
2002年の初演以来、モーツァルトを演じるのは、日本のミュージカル界のプリンスにふさわしいこの二人、井上芳雄と中川晃教が演じます。二人の迫真の演技、歌声は、まさに天賦の才。神から与えられた才能ゆえにもがき苦しむ人間モーツァルトの内面を描き出します。
そして、満を持して、いまやJ−POPの伝説「SPEED」のボーカリスト・hiroがミュージカル初出演を果たします。音楽活動にとどまらず、映像の世界でも独特の世界を築き上げています。あの天性の美声を舞台で聴けるのは、この「モーツァルト!」が初です。更なる進化を遂げる「モーツァルト!」を是非ご高覧下さいませ。
「モーツァルト!」の元に集まった、日本のミュージカル界・最高のキャスト!!
2002年の初演以来の最高のキャストが蘇ります。モーツァルトの姉・ナンネール役の高橋由美子、コロレド大司教役の山口祐一郎、モーツァルトの父・レオポルト役の市村正親が圧倒的な存在感を放ちます。
2005年の帝劇再演時から参加している、ヴァルトシュテッテン男爵夫人役の香寿たつきも健在。そして、世界初演のミュージカル「マリー・アントワネット」のタイトルロールであり、王妃マリー・アントワネットを演じる、本年4,5月の帝劇凱旋公演が待ち遠しい、涼風真世が男爵夫人として初参加いたします。
日本ミュージカル界最高のキャストを迎えてお贈りする、ミュージカル「モーツァルト!」を是非ご高覧下さいませ。
【キャスト】
ヴォルフガング・モーツァルト(Wキャスト) | 井上 芳雄 中川 晃教 |
コンスタンツェ(モーツァルトの妻) | hiro |
ナンネール(モーツァルトの姉) | 高橋 由美子 |
ヴァルトシュテッテン男爵夫人(Wキャスト) | 香寿 たつき(11/19〜12/5) 涼風 真世(12/6〜25) |
コロレド大司教 | 山口 祐一郎 |
レオポルト(モーツァルトの父) | 市村 正親 |
セシリア・ウェーバー(コンスタンツェの母) | 阿知波 悟美 |
アルコ伯爵 | 武岡 淳一 |
エマヌエル・シカネーダー | 吉野 圭吾 |
【ストーリー】
ウィーン。ザルツブルクの宮廷楽士であるレオポルト・モーツァルトは、錚々(そうそう)たる名士が集まる貴族の館で、今、幼い息子がピアノを弾くのを目の当たりにしている。5歳にして作曲の才が花開いたその子は、“奇跡の子”と呼ばれていた。
歳月は流れて、息子ヴォルフガングは、故郷ザルツブルグで音楽活動を続けている。傍にはいつも、奇跡の子を呼ばれた頃のままの分身であり、才能の化身、アマデが寄り添い、作曲にいそしんでいた。しかし、生身の青年ヴォルフガングは、ザツツブルグの領主であるコロレド大司教の支配化で作曲せねばならないことに嫌気がさしていた。自由と輝きを求める彼は、「大司教に逆らうな」という父と意見が衝突。ついに自分を束縛する大司教に、直接、怒りを爆発させてしまった。
ヴォルフガングは、ザルツブルグを後に、母親と旅に出る。マンハイムで彼はウェーバー一家と出会う。貧しい下層階級のウェーバー夫妻は、この若い作曲家から金を巻き上げようと画策、寄生虫のようにつきまとうのだった。しかし、パリに移り、名声を得ようとするヴォルフガングは、芽が出ることなく、金を使い果した上に、母を病気で亡くしてしまう。
失意のヴォルフガングは、劇作家でありプロデューサーのシカネーダーと知り合い、意気投合する。ふたりは、「いつか大衆が喜ぶオペラを作ろう」と約束する。コロレドに反抗したままの彼に、まともな仕事がくるはずもなく、父と姉のナンネールの心配はつのるばかり。そこに、ヴォルフガングの良き理解者、ヴァルトシュテッテン男爵夫人が現れ、ウィーンで音楽活動をするよう勧めるのだった。
父と姉の元を離れ、ヴォルフガングはウィーンに移り住む。大道芸人や見世物小屋が集まる公園で、ウェーバー一家と偶然再会した彼は、ウェーバー夫妻の三女・コンスタンツェとの愛情を急速に深めていく。しかし、コロレド大司教の謀略に遭う彼は、演奏の機会をことごとく絶たれてしまうのだった。ヴォルフガングは、再び大司教と対決。二人の間は決定的に破綻するのだった。
コロレドとの決裂の後、モーツァルトの音楽は、ウィーンの社交界で話題を呼んでいた。コンスタンツェとも結婚、仕事も精力的にこなし、遊び仲間も増えた。ヴォルフガングにとって、故郷に残してきた父と姉の存在がどんどん薄くなるのだった。そしてコンスタンツェは、夜になると一人ダンスパーティーに出かけるようになり、夫婦の間に陰りが見え始める。
一方で、ヴォルフガングの名声は増すばかりで、皇帝の御前演奏会、そしてオペラ『フィガロの結婚』も大成功。だが、コロレドに嘘をついてまでウィーンやってきたレオポルトは、誇りに思う反面、息子の中に、奢りと高ぶりを感じ取る。心痛のあまり苦言をはくが、ヴォルフガングは聞き入れようともしない。息子の晴れの舞台は和解の場にならず、ついに心を通い合わせることなく、レオポルトはウィーンを後にするのだった。そして、コンスタンツェも、ヴォルフガングと心の距離を感じていた。
そんな時、シカネーダーとのオペラ『魔笛』が成功。ヴォルフガングの前に謎の人物が現れ、『レクイエム』の作曲を依頼するのだった・・・。